【サッカー】広島国際学院高校の監督の指導方針は?「コミュニケーション」!!

全国高校サッカー大会が盛り上がっています。

初出場ながら強豪チームに勝ち3回戦に挑む広島国際学院高校サッカー部。

チームを強くした谷﨑監督の指導方針はいかなるものなのでしょうか?

目次
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広島国際学院高校の谷﨑監督とは?

広島国際学院高校のHP
広島国際学院高校のHP

2023年12月から始まった
「第102回全国高等サッカー選手権大会」

私立広島国際学院高等学校サッカー部は

   1回戦 早稲田実業
   2回戦 静岡学園

に勝ち、1月2日青森山田と対戦します。

広島国際学院高校サッカー部の谷﨑元樹(たにざきもとき)監督。

今年から指揮をとり約1年が経ちます。

どのような経歴の方なのでしょうか?

谷﨑元樹監督は

2007年 オランダ遠征コーチ
同 年 イングランド研修
2010年 広島県代表コーチ
2012年 広島県U-16の韓国遠征コーチ

の指導経歴を持たれています。

広島国際学院高校サッカー部HP
引用:広島国際学院高校サッカー部HP

経歴以外に

谷﨑監督が普段からサッカーで大切にしている事はないのでしょうか?

谷﨑監督はコミュニケーション重視型!

広島国際学院高校の谷﨑監督
広島国際学院高校の谷﨑監督
【引用:広テレ!NEWS】

谷﨑監督の指導方針「相手を否定しない」

谷﨑元樹監督が大切にしている事があります。
   「コミュニケーション」

広島国際学院サッカー部の練習を見ると分かるのですが

選手間の意思疎通・声を掛け合うシーンが多く見られます。

この事について谷﨑元樹監督は次のように答えられました。

「誰も否定してはいけない」

「否定せずにお互いのことを向上できるような声掛けをしあおう」

「ピッチ内で選手が色々な事を選択できる様になったんじゃないかなぁと考えております」

谷﨑監督の指導方針のポイントは

相手を否定しない事

に集約されます。

人は相手から否定されると

「二度とあいつとは口をきかないでおこう」
「無下に扱われた」
「寂しい気持ちになった」
「自信を失った」


という状態になる事がしばしばあります。

決して異常な精神状態ではありません。

推測ですが谷﨑監督は

現役選手時代、自分のプレーや考えを否定され
自信を失い、実力を発揮できずにいた苦い経験
を沢山してきた

と思います。

そのような経験から、監督就任時の挨拶でそのように語られたと思います。

コミュニケーション不足のチームでは強くなれない!

一握りの選手たちだけ強くでも、それは一時的に強いだけ。

継続した強さを持つチームになる為には、全員の意思疎通を図らねばならない。

という信念が「相手を否定しない」のフレーズに込められている気がします。

選手の反応が良い!

谷﨑監督の「コミュニケーションを大切にする」指導を

約1年受けてきた選手の反応はどうなのでしょうか?

広島国際学院サッカー部3年生
萩野巧也選手(MF)は

「良くない所とか皆で話し合って修繕、改善できるんで良かったと思います」

と答えています。

選手間のコミュニケーションが強化された広島国際学院高校サッカー部
選手間のコミュニケーションが広島国際学院高校サッカー部の強さの秘訣か?
【引用:広テレ!NEWS】

選手間のコミュニケーションが強さの秘訣なのでしょうか?

広島国際学院高校サッカー部練習風景【動画】

実際に

広島国際学院高校サッカー部の練習風景などを見てみましょう↓

広テレ!NEWS

以上が練習風景動画でした。

まとめ

広島国際学院高校サッカー部は弱小時代から、積極的に他校と練習試合を取り入れてきました。

それも大学生や強豪チームと。時には他府県の強豪チームと練習試合を行ってきました。

その経験が発揮された今回の勢い。

明日、3回戦に勝利すれば次は準々決勝です。

  

   

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