2009年から4年間箱根駅伝で区間優勝した元東洋大学の柏原竜二さん。
TV放送された番組で箱根5区の特徴と裏話を明かされました。
柏原竜二!箱根駅伝5区特徴明かす!
2023年12月30日放送されたTV番組
「箱根駅伝100年分の名場面!大正・昭和・平成
令和の伝説シーン」。
この番組に
柏原竜二(かしわばら りゅうじ)さん(34歳)が出演されました。
柏原竜二さんは2009年から2012年まで4年連続箱根駅伝5区を走り
4年連続区間賞を受賞しました。
ついた称号は「山の神」。
4年連続5区を走った柏原竜二さんだからこそ分かる5区の特徴がありました。
今だから明かせる箱根駅伝5区の特徴や裏話をどうぞ。
箱根駅伝5区がきつい理由とは?
5区きつい理由
箱根駅伝往路の5区の距離は20.8km。
箱根駅伝では一番きついとされている5区の一般的な理由は
区間内の高低差が874メートルもあるからです。
標高874メートルの山を一気に駆け上り、一気に駆け下りる坂道地獄。
番組内で柏原竜二さんは次のとおり5区の特徴を説明されていました。
■「5区は宮ノ下、富士屋ホテルのところから左に
曲がった瞬間から小桶園までがメチャクチャき
ついんです」
■「箱根駅伝の(他の区間の)坂道はヘアピンで上
っていくのですけど、5区だけ直線であがって
いかないとダメなんです」
■「傾斜をダイレクトに感じてしまうんです」
「実は直線が一番きついんです!」
■「良い点は、道が狭くなるので司会が狭い分集中
できる事」
「沿道にたくさんお客さんがいてくれた方が視界
が一本に見えるので楽です」
難関5区を体感!
実際グーグル・マップで箱根駅伝5区の厳しい登り坂をたどってみましょう↓
5区の難関が始まる直前のポイントは
富士屋ホテル。
【富士屋ホテル】
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
0460-82-2211
(受付時間 9:00 ~ 20:00)
チェックイン15:00
チェックアウト11:00
【動画】柏原竜二さんが語る箱根5区!
箱根5区の厳しさが分かりました。
まとめ
柏原竜二さんは、箱根駅伝の経験などを活かし現在
はスポーツ解説者ナビゲーターとして活動されてい
ます。
道理でテレビ番組でのトークがうまい訳です。