今年2大大会で優勝した駒澤大学。3つ目の箱根駅伝が迫っています。
選手全員がレベルアップしなければ、偉業は成し遂げられません。
鈴木選手がキャプテン就任当初、目標に掲げた理想のチームはどのようなチームだったのでしょうか?
キャプテン就任の鈴木芽吹選手
今年は「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」2連覇をしている駒澤大学。
2024年1月2日3日行われる箱根駅伝に勝っと史上初
の2年連続3冠制覇になります。
数年前まで、駒澤大学は駅伝で結果を出せず苦しんでいました。
今の駒大陸上部は積極的にインスタグラム投稿を行っています。
和気あいあいとした、まとまりあるチームだと誰もが分かります。
このようなチームに作りの一躍を担ったキャプテン鈴木芽吹選手。
キャプテン就任時のインタビューでその真意が語られていました。
鈴木芽吹キャプテンが求めた「厳しいチーム作り」
2023年1月11日
駒澤大学陸上部の新キャプテンが発表されました。
新キャプテン鈴木芽吹選手がインタビューで並々ならぬ覚悟を語っていました。
和を乱す、自分勝手な行動は許されない!
□記者
今日、集合の時に(鈴木選手が)割と厳し目な事
を言ってたけど、、。
■鈴木選手
去年1年間をみても、全員がまとまっていたかと
いうと、そうではなかった。
ましてや、去年より高い目標を狙っているので
チームの和を乱す、自分勝手な行動は許されな
いと思うので、最初なので厳しく言ってみんな
に自覚を持ってもらいたくて言いました。
□記者
キャプテンは話し合って決めたんですか?
■鈴木選手
いつもは箱根駅伝後に指名されていました。
今回は自分たちで話し合って決める事になったの
で、3年生全員集まって決めました。
□記者
どういう風に決まったんですか?
■鈴木選手
もともと自分がやりたかった部分もあります。
監督からも「お前がいいんじゃない」と言われて
いた面もありみんなも認めてくれたからです。
金子が副キャプテンになった理由は金子は元々
力は無く叩き上げの選手で下の選手にも金子の姿
を見せる事でチームの層が厚くなると思い決まり
ました。
チームに厳しくやっていきたい!
□記者
どんなチームにしたいですか?
■鈴木選手
前キャプテンはチームの和を大事にしていて、色
んな人とコミュニケーションをとっていたが
僕はあまり得意ではないのでそういう部分は金子
(副キャプテン)が得意なので任せて自分は
チームに厳しくやっていきたいと思っていま
す。
そうすることによって自分自身を律することにも
なり厳しくやっていきたい。
□記者
わかりました。なかなか大変な目標だね。
まとめ
大学4回生の鈴木芽吹選手にとっては最後の箱根駅伝になります。
是非、史上初の記録を樹立してもらいたいです!