高島屋のクリスマスケーキ監修者「レ・サンス」の人誰?渡辺健善オーナーシェフ【動画】

12月24日百貨店高島屋がオンライン販売していた冷凍クリスマスケーキが箱の中で崩れ届けられました。

せっかくクリスマスケーキを監修したシェフのショックも大きかったはず。

どんな方がクリスマスケーキを監修されたのでしょうか?

■(注)今回のケーキが崩れた件に関し、監修者は無関係と個人的に判断しております。

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高島屋のクリスマスケーキ「〈レ・サンス〉ストロベリーフリルショートケーキ」5400円

2023年12月24日

高島屋のホームページには一部のクリスマスケーキが崩れて届けられた事について謝罪文が載せられました。

高島屋オンラインストアーの謝罪文

【当該商品】の欄に「レ・サンス」と書かれています。

レ・サンスとは何なのでしょうか?

レ・サンスはフレンチの名店!

下のインスタグラムは
2021年高島屋が販売したクリスマスケーキのインスタグラムです。

このインスタグラムに

フレンチの名店 レ・サンスのオーナーシェフである渡辺健善監修」

と書かれています。

正式な店名は
「Les Sens」。

フランス語で「感覚」という意味。

白色のクリスマスケーキではなく
茶色のクリスマスケーキ。

毎年、生クリームのケーキに食べ飽きた人には
受けそうなクリスマスケーキですね。

レ・サンスはフレンチの名店だったんですね。

ケーキ監修者レ・サンスの渡辺健善シェフ

「レ・サンス」のオーナーシェフのブログを発見しました。

ブログによると
「レ・サンス」は現代フランス料理レストラン。

オーナーシェフは、渡辺健善(わたなべ たけよし)さん。
1963年生まれなので、現在60歳でしょうか。

26歳の時、フランスに料理の修行に行かれています。

フランスの数々の店でミシュランの星を獲得され
付いたあだ名が「ファンタスティック渡辺」

34歳の時、日本で「Les Sens」を開業されています。

「Les  Sens」オーナーシェフのブログ記事
■「Les Sens」オーナーシェフのブログ記事■
■「Les  Sens」オーナーシェフのブログ記事■
■「Les Sens」オーナーシェフのブログ記事■
■「Les  Sens」の外観■
「Les Sens」の外観
「Les  Sens」のエントランス
■「Les Sens」のエントランス■

渡辺シェフが監修されていたんですね。

「レ・サンス」の動画

きれいなお店でしたね。

クリスマスケーキ監修者の渡辺健善シェフ怒りのコメント

12月25日
監修者である渡辺シェフのコメントが報道されました。

自分が作り上げた作品がグチャグチャにされ
SNSにその写真が報じらた今現在。

渡辺シェフは精神的にかなりつらい心境だと思います。

実際、メディアのインタビューに対し
渡辺シェフは次のように答えられました。

工場に何度も伺って試作を重ね、1年かけて作り上げたケーキが、あんなふうに崩れた写真を見ると、本当に残念。

日テレNEWS 2023.12.25

あのケーキのヒラヒラしたフリルのようなクリームの形状は、もう5年ほど前から同じ形で同じ工場に製造委託して出しているもので、冷凍で配送するのに問題ないか何度も実験した。これまで、問題は起きていなかった。

日テレNEWS 2023.12.25

予約数は高島屋もキャパシティーをオーバーしないよう慎重にコントロールしていた。

日テレNEWS 2023.12.25

クリスマスという一番いい時期に、一番いいものを食べてほしいと一生懸命作ったケーキなので、残念で仕方がない。

日テレNEWS 2023.12.25

(製造委託しているので)何が起きたのかわからないのがもどかしい。

高島屋と製造工場には原因究明していただき、お客様にきちんとした対応を取ってもらいたい。

日テレNEWS 2023.12.25
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まとめ

せっかく監修したケーキが顧客に届く直前に形が崩れ、やるせない気持ちに陥られています。

レ・サンスはクリスマスケーキを監修したたけなので、今回の件と因果関係はないと思われます。

間違っても誹謗中傷に該当する行為はなされない様、お願い申し上げます。

【追記記事】
12月28日時点、高島屋の公式発表によると崩れたクリスマスケーキは807個。

高島屋は、27日に記者会見を開き、販売した約2900個のクリスマスケーキのうち、807個がクリスマス前に崩れた状態で配送されたと説明した。

BBC NEWS 2023.12.28
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