芦原妃名子の漫画がおすすめな7つ理由!

漫画家・芦原妃名子先生の漫画に共感する女性が多く大人気です。

芦原先生の漫画テーマは「自立した女性」。

芦原漫画をおすすめできる理由をまとめました。

目次
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漫画家!芦原妃名子さん

人気漫画「砂時計」や「セクシー田中さん」の作者である芦原妃名子さん。

芦原先生のプロフィールを確認しておきましょう。

【プロフィール】
■出身
 兵庫県
■ペンネーム
 芦原妃名子
 (あしはらひなこ)
■本名
 松本律子
■生年月日
 1974年1月25日
 (享年50歳)
■血液型
 O型
■実績など
 ・1994年デビュー
 ・2005年漫画「砂時計」で小学館漫画賞
  受賞。
 ・2012年漫画「Piece」ドラマ化。
 ・2023年漫画「セクシー田中さん」がド
  ラマ化。


多くのファンから支持され続けている芦原先生の漫画がおすすめな理由をまとめました。

芦原妃名子の漫画がおすすめ3つの理由

芦原妃名子先生の漫画「砂時計」や「セクシー田中さん」は女性の生き方をテーマにした作品です。

芦原先生の漫画に惹かれる理由は何なのでしょうか?

寄せられたコメントをまとめました。

女性の生き方がテーマ

自立する女性のカッコよさや、人に幸せにしてもらうのではなく

自分で自分を幸せにすることの大切さを描いています。

「私なんか」の口癖がなくなる

若い女性が悲観した時によく口にする
「私なんか・・・」

「セクシー田中さん」はそんな悲観的な女性に喝!を入れてくれます。

婚活に励む主人公の生きづらさが爽快に描かれています。

前向きになれる

多くの人は自分の性格は変えられないと諦めています。

芦原先生の漫画は、そんな凝り固まった考え方、固定観念を破壊してくれます。

自分の殻を破るきっかけになる

田中さんに感化され、朱里の固定観念が良い方向に崩壊していきます。

自分のキャラクターを変えてもいい!と後押ししてくれる作品です。

華やかなだけではなく、暗い部分も描いている


華やかな場面だけではなく、人間の暗い部分もしっかり描かれています。

読者が感情移入でき、共感されている理由でもあります。

芦原漫画は嫌いなキャラクターも好きになってしまう

芦原先生の作品は

なぜそういう嫌なキャラになったのか丁寧に描かれています。

婚活女子に寄り添っている

若いのに将来に夢が持てない朱里。

婚活パーティーでは気に入られる事ばかり考え、自分がない現状。

同じ境遇で苦しんでいる女性がどんどん惹かれていく展開になっています。

婚活女子に寄り添う漫画なのです。

芦原妃名子先生のコメント

以前、芦原先生はご自分の作品についてコメントを残されていました。

女性が笑って元気になれる作品を目標とされていました。

最近、プライベートで知り合う歳下の女の子に「砂時計読んでました!大悟派でした!」「藤くん派でした!」って言って貰える事がとても多くて。

当時、中高生だった女の子達が、すっかり30歳前後の綺麗なおねえさんになっていて、私も結構長く描いてるんだなあ~としみじみします。

「セクシー田中さん」は、この世に大悟や藤くんみたいな男の子はもしや存在しないんじゃないかと気付いてしまった元少女達にも、笑って元気になって貰える様な、そんな作品になれたら嬉しいです。

芦原妃名子先生のコメント 2019.8.9

まとめ

今日は、芦原妃名子先生の漫画作品がおすすめな理由を調査しました。

芦原先生の突然の悲報、心からお悔やみ申し上げます。

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