【超要約】ジャニーズの性的搾取内容が5分で理解できる!!!

ジャニーズの性的搾取内容

今年に入り、故ジャニー喜多川氏の少年への性的搾

取が連日報道されています。

「情報が多すぎて分からない」という方も多いは

ず。

10分で理解できる様にまとめました!

目次
スポンサーリンク

発端はBBC放送のドキュメント番組

2023年3月イギリスBBC放送が「J-POPの捕食者」という番組で

ジャニー氏が長年にわたりジャニーズJrたちへ性加
害を行っていた事を特集放送しました。

ジャニー氏は「グルーミング」という方法でJrたち
を自分の所有物のようにしていました。

放送以降、元Jr達の告白があり社会問題となっています。

では、どのような性加害が行われ続けてきたのでしょうか?
 

【グルーミング(grooming)】
性交やわいせつ行為などの性的虐待を目的として、未成年の子どもと親しくなり、信頼など感情的なつながりを築き、手なずけ、時にはその家族とも感情的なつながりを築き、子どもの性的虐待への抵抗・妨害を低下させる行為。

引用:ウィキペディア

【要約】性的搾取内容

「搾取」とは
しぼりとること。

立場的に上位の者が下位の者に対価を支払わず
利益を自分で独占すること。

【搾取】
搾り取ること。特に資本家、地主などが労働者、農民などの労働に対し、それに値するだけの支払いをせず、利益を我が物にすること。

国語辞典

加害者

ジャニーズ事務所の創業者
ジャニー喜多川。

■国籍 日本
■出生 アメリカ
■本名
 日本名 喜多川擴(きたがわひろむ)
 英名  John Hiromu Kitagawa
■生年月日
 1931年10月23日  
 ※2019年7月9日、87歳で逝去。

加害期間

■古くは1964年から
 ジャニー氏が芸能学校生徒へのわいせつ行為につ
 いての裁判。
■2002年
 ジャニー喜多川氏(70歳)が中村一也さんに
 加害行為。
■2012年
 ジャニー喜多川氏(80代)がカウアン氏への
 加害行為。
など 

加害場所

合宿所と言われるジャニー喜多川の自宅

■自動車内・映画館内(1950年代)
■「合宿所」と呼ばれているジャニー喜多川氏の
 自宅
■合宿所の風呂場
■港区内の高級ホテルの最上階スイートルーム
■ハワイのシェラトン・ワイキキホテルのスイート
 ルーム
等。

加害行為

ジャニー氏の加害行為が問題となる理由は
当時の刑法で「強制わいせつ罪」に当たるからです。

今年の7月13日から
「不同意性交等罪」「不同意わいせつ罪」
と法改正されました。

■(1950年代の手口)
 「映画見に行こう」「演劇観に行こう」と誘われ
 観覧席で服の中に手を入れられ、されるがままに
 なった。
■口腔性交の証言が多い。
 肛門性交をされたという証言もある。
■コンサートが終わったJr.が、事務所の
 バンに乗り込んで急いで自宅へ帰ろうとしたが
 ジャニー氏(60代)に見つかり追いかけられ
 ホテルで加害行為された。
■「ユー、マッサージしてあげるよ」と称し、マッ
 サージからパンツを脱がされ加害行為受けた。
■合宿所で寝ていると、ジャニー氏が添い寝してく
 る→マッサージする→パンツ脱がされる
 →加害行為。
■30~60分間、口淫性交された。
■風呂場で立ったまま性加害受けた。
■風呂場で、ジャニー氏が性器を自分の尻にこすり
 つけ、ローション塗られた後加害受けた。
■風呂上がり、ジャニー氏から「マッサージしてあ
 げるよ」と言われ、マッサージから下着脱がされ
 恐怖で体が硬直したところに加害行為。
■行為が終わった後、ジャニー氏は次のジュニアを
 次々と襲いに行っていた。
等。

加害回数

■3年間で50回、肛門性交など加害を受けた。
■合宿所に3回行くと、1回は性加害受けた。
■毎週金曜日、7~8人のJrが合宿所に泊まり
 1日5~6人のJrが性加害を受けていた。
■15歳から18歳まで30~40回性加害受けた。
■小学生の時から40~50回性加害受けた。
など。

対価

■行為の翌朝、ジャニー氏から1万円手渡された。
 「YOU雑誌の撮影入っているから」と言われた。
■雑誌に載るようになった。
■ジャニーズタレントが出演する野球大会に出演で
 きるようになった。
■立ち位置がセンターになった。
■メディアへの出演が増えた。
等。

後遺障害

■大人になってから鬱になり障害者手帳をもらうま
 でに悪化した。
■夜、ジャニー氏からマッサージされている感覚が
 蘇り寝られない。
■昼でも性加害を受けた感覚が蘇り落ち着かない。
■加害後、体重が10kg落ち42kgになった。
■アルコール依存症になった。
■性加害が頭から離れず、衰弱した。
■診療内科通院
■「自分は汚れている」等の罪悪感がつきまとう。
■不安症、恐怖症になった。
■性加害のフラッシュバックでセリフ出てこない
■現在でも、ジャニー氏と同じ体格の男に出会うと
 体が硬直する。
■現在でも、テレビにジャニー氏の写真が写ると
 フラッシュバックがおきる。
■現在でも、男性に接近されると不安な気持ちに襲
 われる。
■男の美容師に頭を触られただけで体が硬直。
■電車内で、隣で居眠りしている男の頭が近づくだ
 けでも恐怖。
等。

現状

その他、後遺障害ではありませんが
ジャニーズ事件により企業イメージダウン防止の観点等から

契約中のCMが打ち切られるジャニーズタレント
が増加しています。

契約解除となったジャニーズたちは

ある意味ジャニー喜多川氏による
性的搾取の被害者でもあります。

【契約解除となったジャニーズタレント】

■アサヒグループホールディングス
 櫻井翔・相葉雅紀・二宮和也
 岡田准一・山田涼介・生田斗真
 中丸雄一・菊池風磨・美少年。
■伊藤ハム米久ホールディングス
 二宮和也
■花王㈱
 中島健人、小瀧望、Aぇ!group、
 20th Century
■キリンホールディングス
 目黒蓮、重岡大毅、ジャニーズWEST
 SnowMan
■サントリーホールディングス
 松村北斗
■㈱JCB
 二宮和也
■日本航空㈱
 櫻井翔、松本潤
■日産自動車㈱
 木村拓哉
■日本生命保険相互会社
 藤原丈一郎
■日本マクドナルドホールディングス
 木村拓哉
■㈱明治
 相葉雅紀
■㈱モスフードサービス
 SnowMan

求められる対策

■今の子供たちには、絶対に性加害を受けさせては
 いけない。
■勇気を出し告白しているJr達が今、誹謗中傷にさ
 らされている。
 対策を講じるべき。
■児童虐待防止法の法改正。
■芸能界、日本全体が二度と性加害を出さない法整
 備の確立。

まとめ

今なお少年時代に受けたトラウマに苦しまれている

元Jrの方々。

これからの日本の担う子供たちに絶対に同じ目に遭

わせたくない想いから公の場で証言してくれたもの。

早期の法整備が求められています。

目次