斉藤慎二の両親は?母は元教師、父はNTTで芸人反対!

ジャングルポケットの斉藤慎二の両親は

お笑いタレント「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん。

幼少期から野球を習わされ、高校では本当は演劇をしたかったとの事。

どのような家庭で育ち、どのようなご両親だったのでしょうか?

目次
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野球から一転!芸能界へ

ジャングルポケットの斉藤慎二(40歳)さん。

吉本興業所属のお笑い芸人です。

1998年、斉藤さんが所属する野球部は千葉県代表として第80回夏の甲子園に出場されています。

チームは1回戦で負け(相手校はPL学園)、斉藤さんは出場するチャンスはありませんでした。

高校卒業後は、全く野球とは無縁の芸能関係に方向転換されています。

社会人になり一度は会社勤めをされていましたが上司の助言もあり芸能界に入りました。

家族の想いはどうだったのでしょうか?

斉藤慎二の両親

母は元小学校教師で野球好き!

斉藤うた子さんと斉藤慎二さん
斉藤うた子さんと斉藤慎二さん
【引用:2022.4.19放送『踊る!さんま御殿!!』】

ジャングルポケット斉藤慎二のお母さん(72歳)は元小学校の教師でした。

2022年4月19日オンエアーされた『踊る!さんま御殿!!』。

この回は芸能人親子が登場する回。

芸能人親子が複数組参加するなか

ジャングルポケットの斉藤慎二と母親の斉藤うた子さんもご出演されました。

この回で斉藤慎二さんの母親が元小学校の教師であった事がエピソードと共に語られました。

斉藤慎二さんのお母さんの名前は
『斉藤うた子』さんです。

斉藤ウタ子さんという情報もありますが

正しくは実の息子である斉藤慎二が公開している
「斉藤うた子」さんが正解です↓↓

ジャングルポケット斉藤慎二さんの番組宣伝ツイート
引用:エックス(旧ツイッター)『ジャングルポケット斉藤』

斉藤うた子さんが、小学校の教諭だった事が
よく分かるエピソードを息子の斉藤慎二さんが語られています。

それは「親にかちんときた事」というお題で
トークする場面でした。

ジャングルポケットの斉藤さんは

千葉県にある「私立八千代松陰高等学校」に在籍していました。

今でこそ校則は緩和される傾向にありますが

当時の八千代松陰高校は、校則が厳しい事で有名でした。

例えば八千代松陰高校の近くに「なし畑」があったのですが

ここで育てている梨を取ると「停学」処分。

取った梨を食べると「退学」処分でした。

当然、異性との交際も厳しく校則で恋愛は禁止。

当時、校則に反して女性と交際していた斉藤慎二さん。

職業柄、決め事に厳格なうた子さん。

息子慎二さんが女の子と付き合っている事に女の勘でピンときたうた子さんは

問いただした結果、慎二さんは観念して交際事実を白状しました。

母「どんな子と付き合ってるの?」
と聞かれ、斉藤さんは交際相手のプリクラ写真を母に見せました。

母「ああ、この子知ってるわ」
 「この子、小学生の時お母さんが教えていた
  教え子よ」
 「彼女のお父さんは◯◯の仕事をしているわ」


このエピソードからもジャングルポケット斉藤慎二さんのお母さんが

小学校の先生だった事がよく分かりますね。

お母さんの立場として

息子と教え子が交際していた場合どういう心境だったのでしょう?

もし、素直で明るい教え子だったら交際を許していたかもしれませんね。

逆に、先生に反抗的な態度をとる教え子だったら別れさせられた事でしょう。

結果は
「母親のせいで彼女にフラレてしまいました」
と番組内で斉藤さんはにが笑いで答えていました。

うた子応援の流儀!

更に、母うた子さんのエピソードは続きます。

ジャンポケの斉藤慎二は幼稚園から高校まで野球をされていました。

高校生時の斉藤さんのポジションはセンター。

「恥ずかしいから試合を見に来ないで欲しい」と
いつも斉藤さんはうた子さんに言ってきました。

にもかかわらず、うた子さんは応援に来場し
センターで守備中の斉藤さんに大きな声で応援するのです。

うた子さんは野球が大好きなのです。

「慎二がんばれ~。ボール飛んでくるよ!」
「慎二~!しっかり守れ~!」
「頑張れ。頑張れ。シ・ン・ジ」
と。
(センターにはあまりボールが飛んでこないので見せ場はなかったそうです)

普通、応援するのは打席に立った選手にですが
うた子さんは守備中の息子にも応援していたのです。

斉藤さんは、対戦チームの選手から笑われ
肩身が狭い思いをされていたそうです。

うた子さんの応援の様子からも分かる事ですが

斉藤さんが野球で活躍する姿を少しでも長く
観ていたいというのが実情のようです。

父親は会社員で芸能界に反対!

斉藤慎二さんの父親は2019年9月に亡くなられています。

現役時代はNTTの職員だったそうです。

お父さんも野球好きで、斉藤さんが幼稚園から高校生まで野球を続けてきたのは
「野球好きの両親に頼まれて野球を続けてきた」と述べられています。

本当は野球が好きでプレイしていた訳ではなかったのです。

両親の期待に応えるために続けていた野球。

大学に入ってからはもう親の言いなりになりたくない!

という自我が芽生え始めたのでしょう。

では自由にできなかった理由は何だったのか?

母親が教師で厳格だったから?
父親が野球のスパルタ教育?
親に反発できない家庭?

なんとなく
当時の斉藤さんの家族の様子が思い浮かびます。

大学に進学した斉藤さんは
ついに高校時代に諦めていた演劇部についに入部する事ができました。

大学卒業後、斉藤さんが芸人になると父親との会話が減りました。

うた子さん曰く


夫は、斉藤さんが芸能界に入る事を望んではいなかったのです。

芸人になると、父親との会話は全くなくなりました。

亡き父の想い知る

番組「物置開けてみませんか?」の番組宣伝写真
引用:2018年日本テレビ「物置開けてみませんか?」


2018年12月放送された

「物置開けてみませんか?芸能人の実家大捜索SP」という番組。

千葉県にある斉藤慎二さんの実家の物置などをすみずみまで探索し

思い出の品を探し出す調査番組。

屋根裏部屋を探索すると釣り竿、ゴルフクラブなどお父さんが大切に
されていた物が続々と見つかります。

その中には沢山のビデオテープや意外な物がありました。

ビデオテープを再生すると、斉藤さんが生まれてから高校生までの動画が

大切に保管されていました。

もし斉藤さんの事が嫌いだったら、撮影する気にもならず

撮影したとしても自分の大切な物と一緒に置いておく事はありません。

動画テープにはお父さんはほとんど写っていませんでした。

理由は、家族を撮影するためお父さんがビデオカメラで撮影していたからです。

お父さんは、自分のことより家族を記録に残す事を最優先されていたのです。

発見された意外な物とは

ジャングルポケットを紹介する記事をまとめたノート。

新聞のスクラップ記事やネットニュースを印刷してまとめたノートが

屋根裏部屋から見つかりました。

息子慎二が活躍する記事全てをノート化していたのです。
小さな記事も見逃すことなく見事にファイリングされていました。

これを見た斉藤さんは

「こんな小さい記事まで見つけて、とっておいてくれたんだ、、」

と涙ぐんでいました。

お父さんは、密かに慎二さんを応援していたのですね!

番組放送後、視聴者から多くの感動した旨の投稿が寄せられました。

「物置開けてみませんか」観てヨカタ旨のツイート
「物置開けてみませんか」観てヨカタ旨のツイート
エックス(旧ツイート)
「物置開けてみませんか」観てヨカタ旨のツイート
エックス(旧ツイート)

まとめ

今日はジャングルポケット斉藤慎二さんの両親について調査しました。

厳格な家庭で育てられた事が推測されます。

好きではなかった野球で甲子園に出場するなど、秘めたる潜在能力の高さが伺われました。

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