9月16日警視庁のイベントに出演していた
ピーポくんが熱中症で倒れ保護されました。
ピーポくんの着ぐるみに入っていた人は大丈夫
だったのでしょうか?
ピーポくん熱中症でダウン

2023年9月16日午後1時すぎ
JR拝島駅西側ロータリーでピーポくんが倒れ保護されました。
警視庁の発表によると
ピーポくんは管轄する昭島警察署に運ばれ
元気になったとのこと。
まずは一安心です。
当時イベント会場はどのような状況だったのでしようか?
隣接八王子市の気温32.4℃!


JR拝島駅と八王子市は隣接しています↓
当時「秋の全国交通安全運動」のキャンペーンの為
駅内でのイベント終了後、ロータリーに出てまもな
くピーポくんは倒れました。
着ぐるみを着ていたのは
昭島警察署の女性警官でした。
ピーポくんはイベント中、駅構内からロータリーに移動した後、ふらついて一時的に倒れこんだという。
女性署員はその後起き上がり、警察署に戻った後に体調は回復して無事帰宅した。
引用:毎日新聞2023.9.17
同署は暑さの影響で体調不良に陥ったとみている。
事件性はなかった模様です。
隣接する八王子市のその日の最高気温は32.4℃
9月中旬とは思えない暑さ。
使命とはいえ大変な任務でした。







夏はサウナ、冬でも汗だくの着ぐるみ内
今回、熱中症で倒れたピーポくん。
ピーポくんの着ぐるみを着ていたのは
女性の警察官でした。
小柄だからという理由で
女性の警察官が着ぐるみを着る事が多いのでしょうか?
実は着ぐるみの着用限度は15~30分以内。
撮影が長引くと命の危険を感じる、と
着ぐるみ経験者は語っています。
中の人が倒れる事故は過去にも起きている。
平成18年には「のじぎく兵庫国体」に向けて誕生したマスコット「はばタン」が行進するイベントで、43体のうち11体が救護テントに搬送。
東京ディズニーランド(TDL)では、着ぐるみでショーなどに出演していた女性契約社員が昨年、過重労働で体調を崩したとして運営会社を提訴した。真夏の着ぐるみは体感で50度超。
『熱中症で死亡も 着ぐるみの過酷な実態』2019.8.7産経新聞
それでもキャラクターになりきる使命感を持って仕事を続けており、熱中症で倒れる人もいる」と明かす。
秋の全国交通安全運動は9月21日からスタート

令和5年の「秋の全国交通安全運動」期間は
9月21日(木)~9月30日(土)までの10日間。
まとめ
ピーポくんの活躍を無駄にしないためにも
安全運動期間中だけでなく
常に交通ルールを守っていきましょう!