自民党の松野博一官房長官が無能の声が溢れていま
す。
政府のスポークスマンである官房長官がなぜ、無能
と言われるのでしょうか?
松野官房長官の棒読み会見が無能?!
2023年12月7日
国会記者会館で松野官房長官の定例記者会見が行われました。
自民党安倍派の政治資金パーティー券
バーティー券売上ノルマを達成した議員は
ノルマを上回った金額については党から譲り受けていました。
いわゆる
議員へのキックバック問題。
キックバックとは
「不正な払い戻し・リベート」の意味。
この記者会見をみると
松野官房長官が無能と批判されるにも一理ある
と思わされます。
うつむき
ずっと原稿を読みながら回答しています。
事前に準備された想定回答。
松野長官自身の意見が語られていない。
と批難されてもやむを得ませんね。
官房長官として自分の意見を
述べているようには見えません。
記者たちの裏金疑惑質問に対し
どのように回避したのかまとめました。
【厳選3選】松野官房長官の説明拒否
実際に
松野官房長官がどのような説明拒否をしていたか
12月7日の定例記者会見から
ビックアップしました。
「答えを控えるべきだと認識している」
□記者A
「過去5年間で自民党安倍派から松野官房長官が
1000万円近くのキックバックをもらっていた
事についてどう思うか」
■松野官房長官
「まずこの場は政府の立場として担当しており
お答えを控えるべきだと認識しております」
「引き続き緊張感を持って、与えられた職責を果
たしたいと考えております」
「先程申し上げましたとおり」
□記者B
「一連の疑惑で共感への国民の信頼が揺らい
でいると思うが、長官はこのまま職を続けるの
でしょうか?」
「説明責任を果たす考えはあるのか?」
■松野官房長官
「先程申し上げましたとおり、引き続き緊張感
を持って与えられた職責を果たして参ります」
「説明責任に関しましては、先程申し上げたと
おりです」
□記者C
「引き続き職責を果たしたいということだが、自
分の考えはないという事でよろしいですか?」
■松野官房長官
「申し上げたとおりです」
□記者D
「岸田政権を支える立場として信頼回復を掲げる
総理に迷惑をかけないため、辞任すべきではな
いでしょうか?」
■松野官房長官
「先程申し上げましたとおり、引き続き緊張感
を持って与えられた職責を果たしていきたい」
「現在派閥において事実確認中」
□記者D
「説明責任を果たしていただきたいと思います。
これに対していかがでしょうか?」
■松野官房長官
「現在派閥において事実確認がなされている最
中であり・・・」
キックバックは「政治資金規正法違反」!
企業などから集めたパーティー券売上金
それは自民党(団体)に対するお金であって
議員(個人)に向けたお金ではありません。
もし
自民党本部からキックバックされたお金を
受け取った議員がいて
その経緯が
収支報告書に記載されていなければ
記載されていない金額が
3000万円から4000万円であれば
政治資金規正法違反(不記載罪)に
抵触する可能性があります。
まとめ
今後、検察庁特捜部が松野官房長官を事情聴取した
場合、求心力を失った官房長官は職を辞するうわさ
が自民党内部で起こっているようです。