人気バンド・サカナクションの山口一郎さん
1月のソロライブでうつ病である事を打ち明けられました。
結婚についてもYahoo取材に答えられていました。
山口一郎に結婚相手いる?
サカナクションのボーカル・山口一郎さんは2年前
から活動休止されていました。
不調に気付いたのは2年ほど前。
朝から晩までベッドから出られず、ライブも中止し、不安と焦りでいっぱいになった。
2024年4月19日Yahoo!ニュースオリジナル特集
復帰され2024年1月のソロライブ最終日に
現在うつ病である事を公表されました。
今年1月、サカナクションのボーカル・山口一郎は、千秋楽を迎えたソロライブツアーのステージ上で自身がうつ病だと公表した。
2024年4月19日 Yahoo!ニュースオリジナル特集
この取材で山口一郎さんは、ご自身の結婚について
も語ってくれました。
山口一郎は未婚でうつ病告白!
現在、山口一郎さんは結婚されていません。
うつ病で活動休止されていた時、独身のため食生活
が大変だった体験談を語られています。
でも何か食べなきゃ死んじゃうし、僕は独身で一人暮らしなので、必死にスマホを持ってUber Eatsを頼んでみる。
2024年4月19日 Yahooニュースオリジナル特集
うつ病になると1日中、ベッドから出ることもまま
ならず、独身の田中一郎さんは食事を取る事ができ
ない問題で苦しまれていました。
食欲もなく、朝から晩までベッドから出られない。
這い上がっても、30秒ぐらいでまたベッドに倒れ込んでしまう。でも何か食べなきゃ死んじゃうし・・
2024年4月19日 Yahooニュースオリジナル特集
うつ病になられた山口一郎さんですが
「昔の自分に戻るのではなく、新しい自分にな
る!」
と考えを変え無理をしない生活をされています。
Yahooニュースオリジナル特集
「うつ病の自分を受け入れる。その習慣が新しい自分を生み出し、新しい音楽を作り、それをメンバーやスタッフがいいねと言ってくれたらやればいい。この病気と寄り添い、乗りこなして生きていく覚悟です」
世間の反応は?
この取材記事を読まれた読者からはサカナクション
に助けられた方のコメントで共感するものを集めました。
■今までどおりに接してあげるのが良いとのアドバ
イス↓
kam********
学生の頃、スカウトで芸能の仕事を一足先に始めた友人がいた。
周りはのんびりと学生とアルバイト等をしている中で大人の中で働き、周りからチヤホヤされ、実際びっくりするくらい稼いでいた。
けれどあっという間にうつ状態になって学校にも来なくなってしまった。 私は、華やかな世界で働き始めてからも今までと同じように買い物に誘い、ご飯を食べに行き、うつ状態の時も仕事やうつについては聞かずただただ買い物に連れ回したし私が食べに行きたいお店に付き合わせた。 後に、それがうつ状態からの回復のターニングポイントだったと言われた。 心配もしたし励まそうとも思っていたけど、特別視せず、ただただいつも通りにしようと思っていたことはその人には正解だったよう。 その後自分も大病をした際に、過剰に心配されたり可哀想と思われることがとてもストレスを感じたから、あくまでも普段通りに接して欲しいと思った。
■『優しい人ほど病みやすい。頑張る人ほど病みや
すい』↓
bon********
私と夫を繋いでくれたサカナクションの音楽。夫と出会った後、私も心の病で休職しました。
復職した今も通院は続いています。
心の病は、体の病とは違って見えない分だけ、本当に厄介です… 一郎さんが言われる様に、新しい自分になって生き直してみることで道は開ける気がします。
優しいひとほど、病みやすい。 頑張る人ほど、病みやすい。
だから、お互いに優しさを分け合えるそんな世の中であって欲しい。
一郎さん、いつか夫とライブに伺いますので、どうぞ、ゆっくりゆっくり無理なさらず歩んでください。
■勇気をもらった↓
lzf********
読んで勇気をもらいました。 私は躁うつ病で療養中です。 躁の時は元気でいつもより動けることがうれしくて動き過ぎてダウンしたり、余計な買い物しちゃったり。。
うつ期はご飯が食べれなかったり起きれなかったり、自分でも躁と鬱の波を小さくするのがまだ手探り状態でしんどいです。
できることができなかったり、主人にイライラされたり、暴言言われたり。。。 病気になる前の自分がどんなだったか今は分かりません。
今はとにかく働きに行きたいです。 体力も落ちているので何とか戻して働きたいです。
ファンの皆さんの前で病名を告白したのは本当に勇気がいったと思います。
会社が理解ある会社だったり、理解してくれる周りの方々が居て羨ましいです。
■偏見をなくすために必要↓
swq********
ちょっと意地悪な言い方にはなってしまうけど、この方もうつ病って『心が弱くて苦しんでいる人』の事だと勝手に思い込んでいたわけで。
そういう偏見を減らしていく事も、こういったご経験をされた方の声として、いずれ完治された際には公に語っていただきたいと感じます。
うつ病や仮面うつ、その手前の発症段階の人も、世の中からそういう目で見られることがなくなっていくことで、生きやすく心も救われると思うのです。
■人生は長いのだから色々あっていい↓
gyx********
私は産後うつを経験しました。 子どもを連れて実家に帰ろうと決めた日に両親に話をしたら、父が人生は長いのだから色々あっていいんだ。
当たり前だ。って言われた言葉に救われました。
そうか、色々あっていいんだ。あたしダメな母親だけどこれでいいんだ。と思えた瞬間で一気に肩の力が抜けた瞬間でした。
その時にかける言葉ってすごく難しいと思うけど、加藤さんの言葉に救われた山口さんの気持ちはものすごく分かります。
■今日生きていれば百点満点↓
—
私も15年ぶりに鬱再発して治療中ですが、 最初の鬱は死ぬかと思うほど辛い治療になりました。
自分がいつまた鬱になってもいいように、 クリニックを見つけておき、 鬱病も早期発見早期治療、と思い、 軽症でクリニックにいけて、 前よりずっと回復が早いです。
YouTubeで沢山の精神科医や 心理療法士の人から勉強できて、 備えていたことが本当に役立ちました。 鬱と診断されたら、覚悟を決めて 長い目を持ち、取り組めば大丈夫です。 今日生きてれば百点満点です。 明日のことはまた明日考えます。
■回復した方法↓
jqw********
自分は数年前に、某大学病院でうつ病と診断されました。
医師からは鉄分と動物性タンパク質が不足しているので、鉄分と動物性タンパク質を摂取するように言われました。
医師からの助言どおりに摂取してから現在では回復しました。
ちなみに病院からは抗うつ剤などは処方されてません。
主に食事での療法と、鉄分のサプリでの療法でした。 今は、本なんかも多く出てますね。
山口一郎さんの勇気ある体験談告白で、同じ境遇
の方々が多く救われています。